ウォーキングサポート
今より10分多く からだを動かしてみませんか?
昨年実施した健康増進計画中間評価アンケート調査では、身体活動・運動分野における現状と課題として日常生活の中で普段から意識して歩いている人は6割を超えていましたが、計画策定時に比べて増加していませんでした。また、「今後、意識して歩いたり、運動を始めたい」と思うかたが8割以上と高く、そのために「運動する時間をつくること」、「仕事の時間と両立させること」が必要と多くのかたが考えているようでした。
身体活動・運動は、生活習慣病の発症リスクや、高齢者の運動器機能などとの関係が明らかになっており、健康寿命の延伸や生活習慣病予防、社会生活機能を維持・増進するうえで重要です。
一日の生活の中であと10分体を動かしましょう
- 体を動かす機会や環境は身の回りにたくさんあります。それが「いつなのか」「どこなのか」、まずは自分の生活や環境を振り返り、考えてみましょう。
- 今より少しでも元気に体を動かすことが健康への第一歩です。例えば、通勤+10分、掃除+10分、散歩+10分など、毎日の生活の中で無理なく可能な範囲で、まずは今より10分多く体を動かしましょう。
安全に体を動かすためには
- 体を動かす時間は少しずつ増やしましょう。
- 体調が悪い時は無理をしないようにしましょう。
- 病気や痛みがある場合は、医師等に相談しましょう。
「歩いて健幸システム」を活用しましょう
「歩いて建幸システム」は専用の歩数計で歩くことの継続を支援するものです。町内6か所のアクセスポイントやホームページで歩数を随時確認できます。また、自分の体の筋肉量、体脂肪量などを測り、体内成分の結果により健康チェックを行う「からだ成分測定会」も実施しています。開催日程等は随時お知らせしますので、ぜひご活用ください。
「歩いて健幸システム」の対象者は40歳以上の町民のかたで、登録負担金は1,000円です。ご家族で、職場で、団体で、ぜひお申し込みください。
【問合先】健康推進課保健予防係(1階④番窓口) 0224-51-8623